1948-05-22 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第6号
なおこの點については、當時四國鐵道局長でありました芥川政府委員も參つておりますので、私の説明の足りないところは補足的に御説明申し上げたいと存じますが、その後この事件に關係した機關十三名、機關助士四名及び愛媛支部の鬪爭委員六名が松山檢察廳に收賄罪として三月二十二日に檢束を受けて、當日乘務員の方は歸宅いたしましたが、鬪爭委員六名は拘束されました。
なおこの點については、當時四國鐵道局長でありました芥川政府委員も參つておりますので、私の説明の足りないところは補足的に御説明申し上げたいと存じますが、その後この事件に關係した機關十三名、機關助士四名及び愛媛支部の鬪爭委員六名が松山檢察廳に收賄罪として三月二十二日に檢束を受けて、當日乘務員の方は歸宅いたしましたが、鬪爭委員六名は拘束されました。
ゆえに客年四月十六日、八月二十四日の兩度にわたつて、四國鐵道局長に對し陳情した次第でありますが、阪石驛に常務驛員の配置方を至急御配慮煩わしたいというのが本請願の要旨でございます。現在建物もありまするし、そうして乘車員のからだの惡い人が一人おりまして、それに臨時にそこのせわをさせておるようでありますが、切符の發賣がないために非常にここが輻湊いたしておるのであります。
すでに札幌鐵道局長は二囘にわたりまして上京をいたし、つぶさにその詳細なる實情も説明しております。また書面によりましても、これの解決方についての上申をなしておるのでありまして、私どもといたしましても十分な責任を感じておる次第であります。また一方勞働組合の方々にも、先ほで館代議士のお話もありましたように、すでに二囘會つております。また本日もこちらに上京されておるという話であります。
それで私はいろいろな點において研究を遂げまして、過日も仙臺に參りまして仙臺の鐵道局長にも會つて、この路線がないということはまことに殘念だが、何とかくふうできないかということを聽いたのでありますが、その際の御答辯によりますと、ただいま當局においては古い路線で磨滅したものを電氣によつてもとの状態に復せしむる方法を考えている。
がありましたように、民營自動車の件につきましても突き進んだ了解ができているようでございますし、さいわいにして、私どもの方の川之江線竝びに阿波線兩方とも池田と穴吹まで行つておりますので、いろいろ實情を調査いたしましたところ、一輛なり二輛なりの車を兩線から稔出いたしますれば、從事員につきましてもあまり無理をしないで一日二往復程度の實施は可能ではないかと思われますので、御希望通りには困難かと思いますが、現地の鐵道局長
○川合委員 昨日の田中議員の本會議における質問に對しまして、各所管大臣は、北海道地勞委の裁定に對しては、その權威を尊重すると同時に、札幌の鐵道局長は、北海道國鐵諸君の要求の妥當性を認めておる、同時にまた、これに對する運輸大臣の答辯も、もつともだということを言つておられたのでありますが、問題は、これがそういうように過去におけるいろいろな從業員組合諸君との話合であつたという御答辯でありますが、また新しい
從業員に對しましても、御指摘の通りに、心から從業員がこれに關與いたしてくれまするならば、おそらく私といたしましても、現行より二五%の能率はあげ得られるものと考えまして、先般來の鐵道局長會議におきましても、その點を強調いたしまして、御指摘の通りに、でき得るだけ從業員の心からなる努力によつて、不足せる資材面を補い、かつまたそれらの足らざるところを、從業員の努力によつて補つていくということが必要であるから
○小笠原委員 ただいまの御答辯によりますると、出先機關の事務所というものは今日やつておるもので、ただ鐵道局から監理部というものを切り離して、監理部長というものが鐵道局長の代りに——この法案實施のもとにおいて代りになるような形になる。こういうわけですか。
○郷野政府委員 地方にございます特定道路建設監理事務所、そういうものを考えてみます場合におきましては、鐵道局長とは別にいたしまして、兼職をしない建前であります。
○田中(源)政府委員 それは私の先ほど申しましたように、監督という點からいきますと、鐵道局長というものは現業の面だけでありますから、委員會には關係をもたなくなる。こういう意味であります。
鐵道局長の指示でございます。
○木下委員 先ほど田中次官は委員會がやるので、鐵道局長はタツチしないということを繰返しておられたのでありますけれども、これは何かのお間違いではないか。 それから自動車の運輸事業を經營しようという場合に事業計畫を定めて、主務大臣の許可を受けるとなつておりますが、これは地方長官を經由するのですか、地方の鐵道局長を経由するのですか。
○郷野政府委員 地方道路運送委員會の必須的諮問事項と申しまするか、行政官廳が必ず諮問しなければならない事項として考えられまするものは、ただいま考えておりまする案によりますると、鐵道局長の職權に屬する第八條の第三項各號に掲げられておりまする事項に該當するものでございます。
○郷野政府委員 お話のような場合におきましては、實際の運用においては、地方の鐵道局長の意見をその事業の免許につきまして徴することになると存じます。從いましてこの場合におきまして、地方の委員會に諮問されることになるのが當然であろうと考えます。また中央の道路運送委員會におきまして、獨自の立場で、地方の委員會の意見を聽く場合も、實際の運用としては考えられると存じます。
貨物輕車輛運送事業につきましては、鐵道局長、これは實際におきましては自動車事務所長にその職務を取扱わせるつもりでございます。鐵道局長を政令に入れておりますのは、現在の官制におきまして自動車事務所長が鐵道局長の職務を取扱う官職ということになつておるからでございます。
いわゆる牛車、馬車のごときものまで鐵道局長であつて、こういうふうに民主的にやるということは非常によいことでありますが、結局府縣知事は國道を管理する當面の責任者である。
そして省營の直營をいたしまする部分については、御承知の通りこの前の議會においていろいろこれについての御要求もございました、御注意もございましたので、私どもといたしましては、現にこの事業を經營しておられまする業者竝びにその國體の代表の方々とよくお打合せをいたしまして、連合軍の拂下げにつきまして示された趣旨に規きまして、民間といたずらに摩擦の起るようなことのないように、各地におきまして、業者の代表の方と鐵道局長
なお地方の委員會につきましては、鐵道局長の所管の仕事につきまして諮問に應ずることになりますので、鐵道局長の權限に屬する事項につきまして調査をし、意見を述べることに相なります。そうしていかなる事項が主務大臣の職權であり、いかなる事項が鐵道局長の職權に屬するかということにつきましては、お手もとに差上げてございます政令案におきまして、一應その點を明らかにいたしております。
道路運送法實施につきまして下級行政廳をいかに考えるかという問題でございまするが、地方機構につきまして自動車運送事業、貨物自動車運送事業、自家用自動車の使用竝びに自動車の檢査、整備及び登録に關しましては、第一次の下級廳といたしまして鐵道局長がこれに當するという考えでございます。
ところがこれは法律でわざわざ義務づけましたので、先ほど政務次官からお答えのありましたように、大臣が非常に義務を負うことになり、あるいは鐵道局長が負うことになるので、これは明らかに今まで考えておられるような諮問機關できない、非常に拘束力のあるものであるということが法律上當然言い得ることだと考えております。
○田中(源)政府委員 大體委員會はその地方の鐵道局長が主宰をいたします。あるいはまた委員長が主宰をいたすのでありますが、資料に關しては、鐵道局にあります各縣の自動車部の方からその資料を提出いたすほかに、さらに民間の方々でこれらの事業に利害を有しない最も公正なり人を選任いたしていただくことが適當であろうと考えるのであります。
その際陛下が御車をお降りになつて、仙臺鐵道局長が御案内申し上げまして、すぐに陛下に對して御紹介申し上げたところ、過日の東北地方の大水害の歳に眞摯敢闘をいたしまして、鐵道をしてきわめて迅速に運行せしむるように努めました鐵道員に對する陛下のおねぎらいの言葉があつて、まことに感激的なものでありました。
げましたように、十二月二十九日のメモランダムの中にも一項加つている點でありますが、私共といたしましては必要以上の神經を使いまして、そういう現地々々についての協定の成立したものでなければ、省としては路線の運用を取上げないという方針を詳しく書きまして、頁數にして恐らく十枚以上の印刷したものを關係鐵道局にやりまして、これは多分今年の四月二十六日に發したと思つておりますが、その線に副いまして、各地各地で鐵道局長
○政府委員(多賀裕重君) 私先程六〇%の怠業状態にあるということを否定したのでありまするが、現に札幌鐵道局長も、それから工機部長も、そういうことは絶對にない、それを出した新聞社に工機部長みずから抗議を申込むというようなことでありまして、私は爲にする者の宣傳だろうというふうに解釋しております。このときに丁度内穗におつたのでありますが、そのことははつきり嘘であることを先程申上げた次第であります。
○郷野政府委員 その點につきまして鐵道局長がどういう意味で申しましたのか、私どもも直接聽いておりませんので、その意味につきましてはつきり了解をいたしかねるのでございますが、おそらく、民間の事業との間のいろいろな摩擦の問題につきましては、同じく監督行政を擔當いたしておりまして、官民を通じてその發達をはかつていかなければならない立場にあります鐵道局長といたしまして、その點をまず第一に心配いたしまして、そういう